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chicosan
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召喚士と召喚獣
本作での召喚士は、「召喚獣」を呼び出し使役する技術召喚と、死者の魂(想い)を異界に送る技術異界送りを使える者と定義されている。 召喚も異界送りも誰にでも習得できるものではなく、素質あるものが修練を積んで初めて習得できるため、基本的に一部の者だけが使える技術である。 召喚士はエボンの教えに従い寺院を回って修練を積み、いずれザナルカンドにて「究極召喚」を得て『シン』を倒すことを使命としており、スピラの人間の期待を一身に背負っている。 そのため召喚士はその旅を応援され優遇されるが、逆に旅を途中で諦めた召喚士への風当たりは強い。召喚士の旅に同行して護衛する者をガードと呼び、基本的に一人以上のガードが召喚士には付く。
召喚獣を呼び出す「召喚」の原理には、「エボンの秘術」により祈り子像に封じられた祈り子 と呼ばれる人の魂が大きく関わっている。召喚獣とは、召喚士が祈り子と交感してその力を借り受け、彼らの見る夢(想い)を召喚士の精神力を用いて幻光虫と結びつかせることで実体化した、血肉を持たない幻光体の獣であり、その姿には祈り子の見る夢が反映されている。
スピラ各地の寺院に祈り子は存在し、普段はそれぞれ個別の夢、もしくは祈り子たち全員が共有する夢である「夢のザナルカンド」を見ているが、召喚士の呼びかけに応じて現れる。同じ召喚獣は一時に1カ所にしか姿を現さないのも、召喚獣の力の源泉となっている祈り子がそれぞれ1体ずつしかいないからである。物語中でユウナとベルゲミーネやイサールがお互いに召喚獣を操って戦うシーンがあるが、このシーンでは相手が召喚した召喚獣をユウナが呼ぶことはできない。
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